2013年11月11日
「へぇ~灯台の内部(電灯・ライト)ってこうなってるんだ。。」灯台の日イベント、奄美大島用岬の笠利崎灯台一般公開。その1
先日「灯台の日」のイベントで用の笠利崎灯台が一般公開されていたので行ってきました。。。
灯台の内部に入るのは初めてなのでとても楽しみです。
笠利崎灯台は岬のちょっとした崖の上にあります。
そこまでは遊歩道を通っていくのですが、今日はその入り口に看板が出ています。

笠利崎灯台のスペックはこんな感じ。。。

明るさは80万カンデラ!!はちじゅうまん!?w(゚o゚)w オオー!
(いや、実はよくわからん単位なのですが…数字が大きいのできっと凄いはず。。。)
なんと20W白色蛍光灯6700本分に相当だそうです!!
光の届く距離は約40km!すごい!!!
フムフム・・・と読んでいる間に子供達はさっさと行ってしまいました。

崖っぷちギリギリに造られたコンクリートの細い階段と遊歩道を登って行きます。


少し早足で登ってようやくトゥジ(妻)に少し追いついたところで、、、横には通ってきた遊歩道と海が見えます。

さらに登っていくと「おーい!オトーっ!!」と子供達の声がします。

なんと、もう灯台の一番上にいます。
灯台まではあと少し。
さらに登ると、、、旗をなびかせドレスアップされた灯台の建物が見えてきました。

普段はもちろん閉まっていますが、今日は扉をあけて海上保安庁の方がお出迎えです。
1階のちょっとした部屋は仮設の展示室のようになっていますが、そこは後回しでとりあえずまず上に行きます。
狭い階段を登っていくと、、、

最後ははしごの様な鉄製の急な階段です。

安全を考えて海上保安庁の方がしっかりと見守って、登る方をサポートしてくれています。
そしてようやく本当の頂上、本丸に到着。
先客がいたので内部は後でじっくり見ることにして、まずは外に出てみます。
人一人が通れるほどのデッキから見る眺望は・・・
すごい!眺め最高ーーー!!

下を見下ろすと。。。
通ってきた遊歩道。


ここからしか見ることの出来ない、岬先端の海岸が見えます。


(パノラマ撮影)

外のデッキからは窓越しに灯台の内部が見えます。

ということで、景色を堪能した後はいよいよ本丸の内部へ。
そこは4畳半ほどの室内の真ん中に、意外とコンパクトなちょこっとした感じの装置があるだけ・・・
灯台の心臓部となる投光装置(灯器)はこんな感じです。

あの80万カンデラと言うスペックからは想像できない小さい装置に、チョット拍子抜けな感じです。(^^)
写真ではわかりませんがゆっくりと廻っています。

そのスピードは30秒で一周する速さ、ライトは反対方向にもあるのでつまり15秒に一回光って見えるという事になります。
ぐるぐる廻るライトを追いかけ子供が紙を透かして見ています。


(反対の壁に光が映っています)
写真には写っていませんがこの部屋にも海上保安庁の方がいて、いろいろ説明をしてくれています。
そういえば80万カンデラで約40Kmも届くという光。
装置はコンパクトでもさぞや消費電力も凄いのだろうと思い伺ってみると、、、、
なんと、たったの70Wとの事!!
えーーー本当ですか!?
ウチのトイレの電球よりほんの少し大きいい程度じゃないですか?
どうやら秘密はレンズにあるようです。凄いレンズですねー。。。
その2へ続く。。。
灯台の内部に入るのは初めてなのでとても楽しみです。
笠利崎灯台は岬のちょっとした崖の上にあります。
そこまでは遊歩道を通っていくのですが、今日はその入り口に看板が出ています。

笠利崎灯台のスペックはこんな感じ。。。

明るさは80万カンデラ!!はちじゅうまん!?w(゚o゚)w オオー!
(いや、実はよくわからん単位なのですが…数字が大きいのできっと凄いはず。。。)
なんと20W白色蛍光灯6700本分に相当だそうです!!
光の届く距離は約40km!すごい!!!
フムフム・・・と読んでいる間に子供達はさっさと行ってしまいました。

崖っぷちギリギリに造られたコンクリートの細い階段と遊歩道を登って行きます。


少し早足で登ってようやくトゥジ(妻)に少し追いついたところで、、、横には通ってきた遊歩道と海が見えます。

さらに登っていくと「おーい!オトーっ!!」と子供達の声がします。

なんと、もう灯台の一番上にいます。
灯台まではあと少し。
さらに登ると、、、旗をなびかせドレスアップされた灯台の建物が見えてきました。

普段はもちろん閉まっていますが、今日は扉をあけて海上保安庁の方がお出迎えです。
1階のちょっとした部屋は仮設の展示室のようになっていますが、そこは後回しでとりあえずまず上に行きます。
狭い階段を登っていくと、、、

最後ははしごの様な鉄製の急な階段です。

安全を考えて海上保安庁の方がしっかりと見守って、登る方をサポートしてくれています。
そしてようやく本当の頂上、本丸に到着。
先客がいたので内部は後でじっくり見ることにして、まずは外に出てみます。
人一人が通れるほどのデッキから見る眺望は・・・
すごい!眺め最高ーーー!!

下を見下ろすと。。。
通ってきた遊歩道。


ここからしか見ることの出来ない、岬先端の海岸が見えます。

(パノラマ撮影)

外のデッキからは窓越しに灯台の内部が見えます。

ということで、景色を堪能した後はいよいよ本丸の内部へ。
そこは4畳半ほどの室内の真ん中に、意外とコンパクトなちょこっとした感じの装置があるだけ・・・
灯台の心臓部となる投光装置(灯器)はこんな感じです。

あの80万カンデラと言うスペックからは想像できない小さい装置に、チョット拍子抜けな感じです。(^^)
写真ではわかりませんがゆっくりと廻っています。

そのスピードは30秒で一周する速さ、ライトは反対方向にもあるのでつまり15秒に一回光って見えるという事になります。
ぐるぐる廻るライトを追いかけ子供が紙を透かして見ています。


(反対の壁に光が映っています)
写真には写っていませんがこの部屋にも海上保安庁の方がいて、いろいろ説明をしてくれています。
そういえば80万カンデラで約40Kmも届くという光。
装置はコンパクトでもさぞや消費電力も凄いのだろうと思い伺ってみると、、、、
なんと、たったの70Wとの事!!
えーーー本当ですか!?
ウチのトイレの電球よりほんの少し大きいい程度じゃないですか?
どうやら秘密はレンズにあるようです。凄いレンズですねー。。。
その2へ続く。。。