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『TENNABURYA(テンナブリャ)』家の守り神、幸運を呼ぶ生き物として親しまれているヤモリ(トカゲ/トッケー/ゲッコー)デザインした「トライバル・民族・和柄・サーフ」ヘビーウエイトショートスリーブTシャツ。  鹿児島~沖縄までを結ぶ“海の道”「R58(国道58号線」。かの有名な“ルート66”をインスパイアしてデザインしたアメリカンテイストのTシャツです。 南国奄美大島のトロピカルフルーツ「パイナップル」をリアルシルエットでデザインした南国情緒たっぷりのTシャツです。 奄美・沖縄で捕れるタコをモチーフに「ポリネシアン・トライバル」テイストにデザインした厚手ヘビーウエイト生地のロングスリーブTシャツ。奄美大島に伝わる伝統の染色法「泥染め」による独特の風合いが魅力です オーサリの“守り神”(マジムン)を二つ巴の太陰大極図(陰陽太極図)に「トライバル・中南米(メキシカン)民族柄」でデザインしたヘビーウエイトショートスリーブTシャツです。 フィッシングアクティビティでは圧倒的パワーでソルトルアーアングラーを魅了する、奄美を代表する魚“ロウニンアジ(GT/ジャイアントトレバリー)”その勇猛な姿を描いた「ダイビング・フィッシング・サーフ」系のヘビーウエイトショートスリーブTシャツです。

2011年08月05日

泥染めTシャツのタグ(色)

奄美大島発のNEWブランド『泥染工房“OSARI”(オーサリ)』は完全オリジナルの泥染めTシャツを作っています。ホームページは「こちら」からご覧下さい。

今回はブランドタグの色についてです。

前回―泥染めTシャツのタグ取り付け位置
前々回―泥染めTシャツのタグ(織りネーム)

ブランドタグ

                      ◇縫製前のブランドタグ◇

泥染工房OSARIのブランドタグは少し濃いエンジ色をしています。

ブランドタグは当初から表に付けるつもりだったのである程度目だってほしい、でも目立ちすぎても、全然目立たなくてもダメだと考えていました。

そこで泥染めTシャツのスタンダードな色(茶色)に対して先の条件に合う色としてこの色としました。

また、タグはTシャツの染色前に生地に取り付け(縫製)しています。

後から付けるとどうしてもタグだけがピカピカのきれいな状態で、いかにも「とって付けました!」的に目立ってしまうからです。

そこで先に取り付けてTシャツと同時に染色して程よく生地になじませています。

タグ自体はポリエステルなのでシャリンバイ(テーチ木)などの天然染料では染まりません。

しかし、前々回の記事写真をご覧の方はお気づきかもしれませんが、商品として最終的に完成したタグにはくすんだ様な色がついています。

これはタグが染まっているのではなく「繊維に色が乗っている」(繊維の隙間に色が挟まっている)状態なので、洗濯をすることにより徐々に本来のエンジ色になっていきます。


泥染めTシャツも宜しくお願いします。↓
泥染めハブ模様Tシャツ
 

泥染めハブ模様Tシャツ
 

「この商品の詳細及びご購入についてはこちらをクリック」◇でご覧下さい。
  


Posted by 泥んこKazu at 13:25Comments(0)タグ

2011年08月03日

泥染めTシャツのタグ取り付け位置

『泥染工房OSARI(オーサリ)』は完全オリジナルの泥染めTシャツを作っています。
是非ホームページもご覧下さい。

今回は、「泥染めTシャツのタグ取り付け位置」についてです。
前回―泥染めTシャツのタグ(織りネーム)
泥染め Tシャツ アダン

              ◇この(写真の)Tシャツについての詳細はこちらをご覧下さい。◇

Tシャツに限らずほとんどの洋服のブランドタグ取り付け位置で一番多いのは、首の後ろ側(後ろ衿部分)だと思います。
でもどうしてここなのでしょう?
明確な理由は分かりませんが個人的見解でこの場所について考えると。。。。

<メリット>
・表に付けると柄・模様の邪魔になる。
・柄や模様の邪魔にならずに見える場所はここ。
・表につけると擦れて劣化が早い。(昔の平織りタグの場合)
<デメリット>
・着たら見えない。
・チクチクする。

などではないでしょうか。(他にもいろいろあると思いますが。)

ここで、最大のデメリットともいえる「チクチクする」についてですが、我が家では子供にお願いされて、結構な数のブランドタグ(子供服)を根元からバッサリと切ったりしました。
(子供服では有名なブランドなんですが、子供はそんなこと関係ないみたいです。。。((^^))

大人のブランドだとどうでしょう。一昔前はたまにチクチクするので切った記憶がありますが最近はあまり無いような気がします。

話を取り付け位置にもどしますと、最近では耐久性のある織りネーム(タグ)があるので、首の後ろの他に表にもカッコいいタグがついているのもありますね。。。。

でもやっぱり自分の好きなブランドの場合、スタンダードな場所にあるのがいいかな。。。


いろいろ考えましたが、OSARI(オーサリ)の泥染めTシャツは表に付けることにしました。
  


Posted by 泥んこKazu at 22:16Comments(0)タグ

2011年08月02日

泥染めTシャツのタグ(織りネーム)

奄美大島 泥染工房OSARI(オーサリ)は全てにこだわりを持って作ったオールオリジナルの泥染めTシャツを製作しています。
ホームページで紹介していますので、よろしければぜひご覧下さい。

さて、今回はブランドタグについてです。。。
ブランドタグ

              ◇この写真のタグがついているTシャツはこちらです◇

Tシャツなどの洋服についているブランドのタグにも種類がたくさんあるのをご存知でしょうか?

一般的には「生地にプリントした物」か、「縦・横の糸で織った物」が主流となっています。

両者供に一長一短がありますが、一般的にはプリントより織った物の方が高級品として扱われているようです。

これらタグの事を業界では「織りネーム」と称しており、その織り方により「朱子織り・平織り・裏朱子織り綾織り・高密度織り・超高密度織り」などがあり、それぞれに特徴があります。

昔からよく見かける安価で一般的な「平織り」、値段も高くなりますが細かな図柄や文字もきれいに表現できる「超高密度織り」等々です。

また、織機「レピア織機・シャトル織機」の違い、さらに材質の違いによっても分けられています。

タグにもそれぞれTPOがあり、例えば、「布製のカバンの外に付けるタグ=強度優先」や「肌着の内側に付けるタグ=肌触り優先」などです。

しかし、なかにはそれがあまりマッチしていない場合もあるようです。。。

小さなタグといえどもそれを見れば、メーカーのその商品への思い入れやスタンスが分かるかも知れません。なかなか面白いですよ。(^^)

ちなみに、泥染工房OSARI(オーサリ)のタグは“レピア高密度織り”で製作しています。

泥染めTシャツも宜しくお願いします。↓
オリジナル 泥染めTシャツ

「この商品の詳細及びご購入についてはこちらをクリック」◇でご覧下さい。


  


Posted by 泥んこKazu at 23:23Comments(0)タグ