2011年11月07日
南国のフルーツ釈迦頭しゃかとう(バンレイシ)食べ方と味
「釈迦頭(しゃかとう)バンレイシ科」英名:sugar apple(シュガーアップル)。
以前の記事「お釈迦様の頭。。。ありがたや~」(←クリック)の続きです。
前の記事にも書きましたが、この果実は収穫のタイミングが難しく虫や他の生き物達との取り合いになります。
若いうちはゴツゴツしていて硬いのですが、熟すと溝の部分に沿ってヒビが入りあっという間に柔らかくなります。

その外見から一見硬そうに見えるのですが、完熟した果実はうっかり触るとグニャっ・ボロッとなってすぐに
形がくずれるのでやさしく包み込むように持ってハサミで切って収穫します。
(早めに収穫し室内で追熟させたものも同様に柔らかくなります。)
こうゆう果実なので流通させるのが難しく、一般のスーパーなどに出回ることはほとんど無いようです。
食べ方にはいろいろあるようですが、私は全体をバッと開いてスプーンでそぎ落とすようにすくって食べます。

こうすると一口ずつ皮のギリギリまで楽に食べられるからです。
で、肝心のその味ですが、とても甘くライチの匂いに似た芳醇な香りがします。
食感は全体的にはクリーミーな感じですが、皮に近い部分は(柔らかい梨の様な)ジャリジャリとした部分があります。

果肉はブロック状に(お釈迦様のパンチパーマの部分毎に)バラバラになり、大きいブロックには種があります。
種は口の中で簡単に取れるので、果肉ごと食べて吐き出します。

釈迦頭は日本ではあまり知られていないフルーツですが、中南米・東南アジアで広く栽培されています。
ご旅行などで行かれる機会があれば是非ためしてみて下さい。
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以前の記事「お釈迦様の頭。。。ありがたや~」(←クリック)の続きです。
前の記事にも書きましたが、この果実は収穫のタイミングが難しく虫や他の生き物達との取り合いになります。
若いうちはゴツゴツしていて硬いのですが、熟すと溝の部分に沿ってヒビが入りあっという間に柔らかくなります。
その外見から一見硬そうに見えるのですが、完熟した果実はうっかり触るとグニャっ・ボロッとなってすぐに
形がくずれるのでやさしく包み込むように持ってハサミで切って収穫します。
(早めに収穫し室内で追熟させたものも同様に柔らかくなります。)
こうゆう果実なので流通させるのが難しく、一般のスーパーなどに出回ることはほとんど無いようです。
食べ方にはいろいろあるようですが、私は全体をバッと開いてスプーンでそぎ落とすようにすくって食べます。
こうすると一口ずつ皮のギリギリまで楽に食べられるからです。
で、肝心のその味ですが、とても甘くライチの匂いに似た芳醇な香りがします。
食感は全体的にはクリーミーな感じですが、皮に近い部分は(柔らかい梨の様な)ジャリジャリとした部分があります。
果肉はブロック状に(お釈迦様のパンチパーマの部分毎に)バラバラになり、大きいブロックには種があります。
種は口の中で簡単に取れるので、果肉ごと食べて吐き出します。
釈迦頭は日本ではあまり知られていないフルーツですが、中南米・東南アジアで広く栽培されています。
ご旅行などで行かれる機会があれば是非ためしてみて下さい。



Posted by 泥んこKazu at 12:32│Comments(0)
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