2013年09月07日
真夜中に開花する大輪の花 奄美の特産品ドラゴンフルーツの花
仲良しのY兄ぃが奄美の特産品“ドラゴンフルーツ”の受粉をすると言うので撮影させてもらいました。
「ドラゴンフルーツ」と言う名前の由来はその果皮が龍の鱗の様に見えることからこう呼ばれているそうです。
その最大の特徴はなんといっても「一年に一度だけ夜中に開花する、大人の手の平以上もある大きな花」といえるでしょう。。。
ライトに照らされて暗闇に浮かび上がるその姿はとても綺麗で幻想的です。
ここ数日でかなり開花しており、受粉の終わった幾つかの花は実になりつつあります。
ドラゴンフルーツは品種によって果肉の赤いものや白いものがありますが花は全部“白”らしいです。
へぇ~そうなんですね、花にも色がついていると思っていました。。。
撮影した時間は9時頃だったのでまだ完全に開花しきっていなかったのですが、夜中には完全に開花します。
ところで、畑では大きく美味しい実にするために人が受粉をするのですが、蝶も蜂もいないこんな漆黒の闇の中、
自然界ではいったいどうやって受粉するのでしょう?
聞いてみたらやっぱり“虫”によって受粉されるそうです。
そういえば幾つかの花に虫がいました。。。
ドラゴンフルーツは同じように夜に大輪の花を咲かせるあの“月下美人”と同じサボテンの仲間です。
違いはその果実が食べられるかどうか?と言ったところでしょうか・・・
その果実についてはまた今度アップします。
Y兄ぃー!いつも貰ってばかりですが、、、また宜しくお願いしまーーーす!( ̄∀ ̄*)
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Posted by 泥んこKazu at 13:33│Comments(0)
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